2013-07-31

Brass Button


オルゲイユ
今年の秋頃にオルゲイユで発売するベスト、ジャケットのボタンです。出来上がったばかりの無垢の真鍮ボタンはゴールドに似た鮮やかな光沢を持っています。重さ・色合・匂い・くすみ‥‥普通に考えるとこの特徴はデメリットと考えられます。重くて光沢がくすむボタンなんて扱い難くダメだ‥‥という具合に。でもこの真鍮ボタン。現行の樹脂のボタンではぜったいに表現できない圧倒的な雰囲気があります。量産・効率を優先した事で切り捨てられたこの雰囲気が私は大好きです。
オルゲイユ

2013-07-26

Ulster Jacket


オルゲイユ
10月の発売を目指して生産していますアルスタージャケット。そのジャケット生地が出来上がってきました。しっかりとしたコシ感、冬の冷たい風から身を守る厚み・保温性。手触りも良く、良い雰囲気で仕上がっています。生地が出来上がり、これから裁断→縫製→附属付→仕上げ‥という感じで何十もの工程をへて店頭に並ぶ予定です。ピーコートの原型になったと言われるアルスタージャケット。お楽しみにしていて下さい。
オルゲイユ

OR-052 Ulsater Jacket アルスタージャケット 10月発売予定
生地の状態で手で触るとこの生地の厚みを感じれます。


しっかりとした生地。高密度で保温性も期待出来そうです。


本生産の生地を見ると、製品状態を想像してわくわくします。


附属パーツとの相性もいい感じ
10月の発売が楽しみです。

2013-07-22

CLUTCH Magazine Vol.18


オルゲイユ
本日7月22日発売の雑誌クラッチマガジン。時代を超え、国境を超える世界基準のモノ・ヒトというコンセプトで製作されている雑誌。毎月興味深い記事が掲載されており、私が楽しみにしている雑誌のひとつです。ページをめくった時の印刷の匂い、紙の手触り、ページをめくる時の音。何気なく感じる要素。雑誌はゆっくりと読んで、心から感じるモノだなと最近感じています。オルゲイユの紹介記事も掲載されております。ぜひご覧下さい。
オルゲイユ

P100-P101
EARLY CENTURY ON MY MIND
1940年代以前のカルチャーに注目
今年の冬発売のコサックジャケットが掲載されています。
コサックジャケット 12月発売予定


SHOW ME YOUR GLASSES
P30
オルゲイユのサーモントタイプ
ご愛用頂いております

P143
CLUTCH Information
オルゲユのホームページが紹介されております
ホームページ
http://www.orgueil.jp/

2013-07-19

Charlie Parker

オルゲイユ
ビバップの父とも言われる演奏者 チャーリー・パーカー(1920年-1955年)イギリスのロックバンド、ヤードバーズの名前の由来にもなったチャーリー・パーカー(ヤードバード) 上の動画のようなジャムセッション演奏は各ミュージシャンの表現が重なり合ってはじめて出来上がる作品で、適度な緊張感がり聴いていて楽しくなります。
※ビバップ:決まったコード進行に沿った形をとりながら、自由な即興ソロ演奏を順番に回していく形をとります。
オルゲイユ

2013-07-17

Catalog Shoot


カタログ撮影
今年の秋から発売される新作アイテムのカタログ撮影を行いました。程よい緊張感がある現場、その時々で迫られる判断力、撮影時間は10時間以上‥‥撮影メンバー全員のモチベーションの高さ、作品の完成度を上げる為の各個人の働きには本当に感服しました。今回製作しているカタログ。8月下旬にはお見せ出来ると思います。今から楽しみです。
カタログ撮影

2013-07-11

Suspenders

Suspender005 -1912
オルゲイユ
上の写真は1912年のアメリカのワンシーン。当時の労働者達の姿を映し出した写真です。サスペンダースタイルとベルトで着用するスタイルが混在していいて、パンツにはサスペンダー用のボタンとベルトループの両方が付いています。 現在では少数派のサスペンダースタイル。ここに載っている写真のように自然に着用できたら素敵ですね。
オルゲイユ
Suspender007 -1913 New York Suspender001 -1910 Suspender002 -1910 Firemen's School Suspender003 -1910 California Japanese on fruit farm Suspender004 -1910 Suspender006 -1912

OR-029 Suspender サスペンダー
http://www.orgueil.jp/item/or-029/

2013-07-08

Bow Tie Style

Bow Tie of Early 20th Century Boetie002 -1910
オルゲイユ
正装で活躍するのがボウタイ(蝶ネクタイ)です。蝶のような形をしている物もあることがら、バタフライタイとも呼ばれ、始まりは、18世紀頃の英国で、貴族の間でネクタイの結び目だけを残したことだといわれています。フォーマルなアイテムの象徴として使われる事が多いですが、セルフタイといって自分で結ぶの他にアタッチメント式のボウタイの形が出来上がっているモノがあり、カジュアルに合わせることも増えてきています。
オルゲイユ
Boetie010 -1911 New York City 上記の写真は1911年のニューヨーク。当時のアミューズメントパークでは像が大人気だったようです。 20世紀初頭のボウタイスタイルを集めてみました。 Boetie003 -1906 Boetie011 -1916 New York City Boetie005 -1911 Boetie004 -1912 Chicago Boetie006 -1893 Boetie007 -1910 Georgia Boetie009 -1911 Boetie008 -1910 

いつも使っているネクタイを、ボウタイに変えるだけでがらりと雰囲気が変わるボウタイ。 結婚式・パーティーで着用してみたいアイテムです。また、最近はカジュアルスタイルでも活躍しているこのアイテム。 ジレの色やシャツの色と合わせて着用してみるのも良いかもしれません。  

ORGUEIL Bow Tie
OR-034 http://www.orgueil.jp/item/or-034/

2013-07-03

Lightning 2013 Vol.232


オルゲイユ
先日、クラッチマガジンで紹介していただいたオルゲイユ。今回は雑誌ライトニングで紹介して頂きました。ありがとうございます。『’20~’30年代は仕事着も日常着もユニフォームだった』と題されたページで、オルゲイユのトータルコーディネートを見ていただくことができますよ。
オルゲイユ