2013-02-28

Jumble 18th Tokyo

ワークシャツ
約200ブランドが出展する合同展示会。国内ブランドはもちろん海外ブランドも数多く出展するこの展示会.。店舗バイヤー、デベロッパー関係者、雑誌社、他ブランドの関係者の方が来られます。たくさんの人といろいろなお話が出来き刺激ある時間を過ごせる大変楽しみなイベントです。ぜひ ORGUEIL(オルゲイユ)のブースをゆっくり見て行って下さい。冷やかしも大歓迎です。
ワークシャツ

2013-02-27

Supare Buttons


スペアボタン
この春発売のサックジャケット。何本もの糸を丁寧に撚って製作した生地。何度も修正して美しいシルエットとクラシカルデザインに仕上げたパターン。1枚1枚を丁寧に縫製。そんなこだわりが強いアイテム。試着して気に入って頂いた方はずっと愛用してくれるようなアイテムだと思います。少しでも長く愛用出来るように……もちろんスペアボタンもきっちり付いてきます。
スペアボタン



2013-02-26

Wash Test


ワークシャツ
未洗いのジーンズを見てもらうとよく分かると思いますが、織り上げてから1度も水分を含んでいない生地と1度洗った生地では、手触り、固さ、雰囲気、毛羽立ち、色合い....別の生地に思えるくらい変わる質感。今日は、新製品の1stサンプルを製作する前に生地を洗ってチェック。実際にお客様が穿き込んだ時の表情を考えながら、1stサンプル製作に入る最終修正。どんな感じで穿くだろうか、とイメージを膨らませながら、縫製糸、ボタン、デザインなど細部まで確認していきます。
ワークシャツ

2013-02-25

Vintage Riding Breeches

ワークシャツ
先日入手した古いジョッパーパンツ。ラベルを見るとフランスで作られたようで、パリの住所が書かれていました。各細部を見ていくと、なかなか繊細な作りに…、前立てのデザインやポケットの仕様、ボタンの付け方、ホールの開けるバランス、芯の入れ方等、参考になる個所がたくさん。見れば見るほど魅力的なジョッパーパンツ…1900年初頭ぐらいのモノですかね……
ワークシャツ

2013-02-19

Shoes Maintenance


ワークシャツ
プロのShoeshiner(靴磨き)の様には、なかなか上手に出来ないですが自分でもある程度時間をかければ、新品時と同等、それ以上の輝き保てるのが特徴のスムースレザー。磨けば磨くほど輝きが増し、楽しくなり時間が経つのを忘れてしまう……、いつも間にかもうこんな時間になってしまった、という感じに。靴磨きは1度やり出すと止まらない魅力を持っていますね。
ワークシャツ
ワークシャツ

・シューツリーを入れる

磨く時に靴に負担を与えないように、また磨きやすいように靴の形にあったシューツリーを装着します。

・軽くブラッシング

豚毛のブラシ汚れを落とします。

シューレースを取る

細部まで磨く時はシューレースもきちんと取ります。

クリーナーで拭き取る

力を入れずに軽く汚れを取る

ブラシでクリームを馴染ませ拭き取る

全体に丁寧にクリームを塗って、拭き取ります。

ブラシでワックスを塗る

ワックスをキレイな布で丁寧に塗りこみます。

・柔らかい布で磨き上げる

丁寧に時間をかけて磨き上げると、どんどん光沢が表れます。つま先部分は2、3滴の水を含ませて何度も磨くとぴかぴかになります。




2013-02-16

Shoes Maintenance




靴磨き
普段何気なく穿いている靴。「靴を長持ちさせるには適度なメンテナンスと靴を休ませてあげる事が大事」という話が定説です。靴を休ませてあげるのは比較的簡単です。でもメンテナンスの方は、「忙しくて時間がない」や「ワークシューズは汚いぐらいがかっこいい」ということを理由にして手入れを怠っている無精者の私。週末の時間を使って、たまには靴をゆっくり磨こうかと思います。本当は毎日、ちゃんと手入れをしないと、といつも思うのですが…。
靴磨き 



本格的に靴磨きをしようと思えば、メンテナンス用品をそろえなくては…服が汚れるのでエプロンもあったほうが…とか思ってしまう私。ブラシだけ見ても大きさや毛の種類、硬さ、形をじっくり選んで楽しみたい。クリームやワックス、クリーナー、ポリッシュ、国内や海外のメーカーからいろいろなモノがでておりそれを1個づつ試していくのも良いと思います。あのメーカーのモノが使いやすい、時間がない時はこのメーカー、このシューズにはこれ、など自分の靴や磨き方にあったモノを発見するのも楽しみですよね。



2013-02-15

Buster Keaton

バスターキートン

Buster Keaton 世界の三大喜劇王、喜劇俳優、映画監督、脚本家
喜劇王と言えばチャップリンの方が有名ですが、バスターキートンも大変魅力てきです。計算し尽されたアクション、笑いを誘うコミカルな動きは純粋に魅力的ですし、人間本来の可笑しさを教えてくれ予想を超えるアクションもすごいです。ジャッキーチェンや8時だよ全員集合も影響を受けたというバスターキートン。見たことのない方はぜひ見てください。↓の動画は2分程の名場面集です。
バスターキートン




2013-02-14

Postman Shoes


ポストマンシューズ
資料や写真を見ていると衣類や靴など、細かいディティールにそれぞれ意味があることを再認識します。ポストマンシューズはもともとワークシューズとして作られました。手紙を回収、配達する行動を考えた作りになっています。そんなワークシューズを、少しだけエレガントに作ったのがオルゲイユのポストマンシューズ。なめらかなスムースレザー、丁寧に磨き上げたコバ処理、品のよいレザーソール、蝋引きのシューレース…
ポストマンシューズ

2013-02-13

Bowtie Style


ボウタイ

蝶ネクタイといえば、結婚式のタキシード姿という正装をイメージしがちですが、ドレスシャツやベストと合わせたり、サスペンダーと合わせたり、ワークシャツ、ポロシャツで着用する方も増えていると聞きます。ちょっとしたアクセントとに、普段と違う演出に、おしゃれをして外出をしたい時にと大変使い勝手いの良いアイテムです。
ボウタイ
ボウタイ
いろいろなネクタイ生地が存在しますが、肌触り、光沢感、上品さを考えるとシルク素材を思い浮かべる方も多いと思います。そして京都の西陣は、フランスのリヨン、イタリアのミラノと並ぶ高級絹織物産地として有名です。オルゲイユの蝶ネクタイの生地は、その西陣で時間をかけて丁寧に織り上げて頂きました。何千本ものタテ糸とヨコ糸が生み出す、芸術的な模様は絶品です。

2013-02-12

Bow Tie

ボウタイ
ネクタイの歴史はローマ兵が防寒の為に首元に布を巻いたのが始まりだとも言われてます。クロアチア兵士のクラバット、そして1850年頃になると結び目のみを残したボウタイ(蝶ネクタイ)が登場します。小さくても、華やかさを演出出来るアイテムとして、フォーマル・カジュアル両方の服装にアクセントとして使われ蝶ネクタイ、ぜひ1度挑戦して見て下さい。
ボウタイ


ボウタイ

・ペイズリー小紋柄

江戸時代から着物の模様付けに用いられた小紋柄は19世紀から20世紀初頭にかけて欧米に輸出されていました。また、その頃のスコットランドの都市であるペイズリーでは植物模様を伝統的に織り上げておりました。両方の特徴を兼ね合わせたペイズリー小紋は、非常に落ち着いた雰囲気と存在感が特徴です。

・西陣織の生地

5世紀末から大陸から伝えられた養蚕と絹織物。西陣織はその頃から伝統的に受継がれ京都を代表する先染め織物として製作されています。オルゲイユのボウタイの生地は、伝統的技法を使い時間をかけて丁寧に製作してもらった100%シルク素材です。

ピアネス・タイ

ボウタイでも結び目があり、金具で留めるタイプ。着脱も手軽にでき、使いやすいモデルです。

ORGUEIL OR-034
Bow Tie
Color : Blue / Brown
Size : F
Price : 9,450円(tax included)
Coming Soon


 サスペンダーと並ぶクラシカルなアイテム。メガネなどクラシカルな小物を合わせるのも面白いですが、存在感のあるボウタイはよりいっそうクラシック感を演出します。